福岡キワニスクラブ概要

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会長挨拶

◆キワニスクラブとは
キワニスクラブは、アメリカのインディアナ州・インディアナポリスに本拠地を持つ、民間の社会奉仕団体です。『Serving the Children of the World(世界の子ども達に奉仕しよう)』という基本理念のもと、日本のみならず世界中の未来を担う子ども達を「守り」「育てる」という大きな使命を持ち活動しています。また、ロータリークラブやライオンズクラブに並ぶ世界的な三大奉仕団体のひとつです。
1964(昭和39)年1月に東京キワニスクラブが日本で最初に誕生し、福岡キワニスクラブは10番目のクラブとして1976(昭和51)年に発足しました。
◆福岡キワニスクラブの概要
会員数は100余名、通常例会では毎月2回昼食をたのしみながら例会の中で講師をお招きし見聞を広めるなど、様々なイベントを開催して会員同士楽しく有意義なコミュニケーションを図っています。また、年4回の特別例会、その他ゴルフコンペは年2回開催しています。
◆福岡キワニスクラブの主な奉仕活動
<キワニスドールの制作と贈呈>白い木綿生地にポリエステル綿を詰めてドールを作ります。ドールを使い入院中の子ども達へ医師や看護師が治療する部位や内臓を描いたり注射をしたり治療のことを分かりやすく説明することで不安や怖さをやわらげることができます。また、子ども達がドールに顔やお洋服を描き遊ぶこともできます。
<キワニス社会公益賞の贈呈>永年にわたり社会福祉、児童福祉等のために献身的にボランティア活動された団体・個人に対し広く社会に紹介するため、毎年表彰しその活動を支援・助成しています。
<バタフライ・プロジェクト>手作り蝶々を作成し、当クラブと係わりある子ども関連団体等に寄贈し子ども達との交流や団体等のアフターフォローにもなり、蝶々を手にするとみなが笑顔になります。
<子どもの村福岡>親の病気や育児放棄、虐待などで家族と暮らせない子ども達に新しい家族(里親)と地域の人達と共に育てる「認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN」この子どもの村福岡を開村以来、支援しています。
<アニュアルギビング・プロジェクト>毎年1回全世界の全キワニアンが行う寄付活動。
Young Children Priority One. 幼児最優先というスローガンに基づき子ども達を支援しています。ユニセフと共同で妊産婦・新生児破傷風撲滅運動(エリミネイト・プロジェクト)への参加・協力もその活動のひとつです。
◆むすび
福岡キワニスは創立時に「必ずしも型にはまらない自由で活力あるクラブとして活動する」とう初代 川邉会長の精神のもと、時代にフィットした子ども達に向けた社会奉仕活動を長年続けています。同じ思いを共有する人たちが集まり参加したくなる、参加しやすいクラブであることそれが福岡キワニスの魅力のひとつです。
クラブ活動を通じ子ども達の力になれ会員同士の交流を図り自分の世界観を広げることができる、そんな素晴らしいクラブです。2026年5月に福岡キワニスクラブ創立50周年を迎えます。これは創立より23代続くすべての会長のご尽力と会員一人一人の活動が脈々と紡がれたからです。これからもキワニスクラブの活動が少しでも福岡に広く知れ渡り賛同してくださる新会員が集まるよう活動に力を入れてまいります。また感謝の気持ちもこめ記念式典、祝賀会の準備も進めてまいります。
キワニスの語源、「Nun-Kee-Wan-is(みんないっしょに集まる)」の様に『みんなで集い』未来を担う子ども達のために一緒に活動しましょう。みなさまの福岡キワニスクラブへの参加をお待ちしております。

福岡キワニスクラブ
第24代会長

太田 禎郎
太田 禎郎 九州勧業株式会社 代表取締役社長 太田 禎郎