『キワニスクラブ』はロータリークラブやライオンズクラブと並ぶ「世界三大奉仕団体」のひとつです。
1915(大正4年)年1月21日に米国ミシガン州デトロイト市で設立され、現在、世界90ヶ国に約8000クラブがあり、会員約26万人が国際キワニスを構成しています。
1964(昭和39)年1月に東京キワニスクラブが日本で最初に誕生し、福岡キワニスクラブは10番目のクラブとして1976(昭和51)年に設立しました。国内には41クラブがあり、約2050名の会員が活動しています。
我々キワニスクラブメンバーは『Serving the Children of the World(世界の子ども達に奉仕しよう)』というスローガンのもと、日本のみならず世界中の未来を担う子ども達を「守り」「育てる」という大きな使命を持ち活動しています。
福岡キワニスクラブの主な取り組みは、
◆国際キワニス子ども財団を通じて、ウクライナからの避難民支援のための寄付や国際キワニスとユニセフとの共同で取組んだ「エミネイト・プロジェクト(母子破傷風撲滅)」を支援。
◆『キワニス・ドールプロジェクト』では、病気の子ども達を励まし、治療の説明に使用する『キワニスドール』の製作から寄贈。
◆「子どもの村福岡」の支援団体として寄付。
◆会員及び多くの方々に協力いただき使用済み切手を集め「公益財団法人ケア・インターナショナルジャパン」に寄贈し、換金され世界中の母子保健や女子教育、女性の生活向上(自立支援)に活用されるための『使用済み切手プロジェクト』
◆永年にわたり子ども達のために尊い支援活動を行っている団体・個人に『キワニス社会公益賞』の贈呈。
当クラブは、毎月2回昼食を取りながら例会の中で講師をお招きしたり、様々なイベントを開催して会員同士楽しく、有意義なコミュニケーションを図っています。
2026年の50周年に向けて新たなプロジェクトも動き出しています。キワニスクラブの語源、アメリカ先住民インディアンの言葉「Nun-Kee-Wan-is(みんないっしょに集まる)」の様に『みんなで集い』未来を担う子ども達のために一緒に活動しましょう。福岡キワニスクラブへの参加をお待ちしています。
福岡キワニスクラブ
第23代会長